代官山動物園

  日常  

おごちゃん

ぴろろんの日なので、ぴろぴろと出掛けてみました。

社長(mayumi)は当地に動物園があるということを知らなかったので、「代官山動物園」に行くことにしました。

前弊社の時も徒歩圏内に動物園(上野動物園)がありましたが、現弊社も徒歩圏内に動物園があるのですよ。

「Orcinus」のリリースに合わせて、コアアプリケーションのHieronymus Ver 2.0をリリースします。

BeesNestInc / hieronymus

今回からはリポジトリは(現)弊社のものとなっています。 以前のリポジトリは今後更新されません。 前のリポジトリは結構スターがついててもったいない気もするのですが、会社も新しくなりましたので、新しいリポジトリです。

今までHiernymusは純粋な「会計システム」でしたが、今回からは会計以外の機能も持っています。

全社(と言っても二人なんですが)を挙げて作っていた「Orcinus」についての発表をしたいと思います。

「Orcinus」は今まで会計システムとして開発して来たHieronymusを強化してERPシステムに昇華し、これをCasaOSからforkしたCassetteOSに載せたものを、Cassette Serverにパッケージしたシステムと、それを運用するためのサービスやネットワークと思想を含んだ概念です。

これは「バックオフィスオールインワンのサーバ」として提供するもので、今月から受注を開始します。

みなさんGWしてますか? 私はCatchUp(RSSリーダのことです)を強化するのが楽しくなって色々やっています。

AI agentの要領がわかって来たので、どんな構成にするとかどんなプロンプトにするとかやっていると、完全にハマってしまいますね。

というわけで、公開してから

  • 思考構造の変更
  • 雑談機能
  • 文脈やペルソナの処理

とかを強化してしまいました。

相変わらずHieronymusをいじっております。

やりたかったことはほぼ完成し、ちゃんと数字の合う決算書も作れるようになりました。 これで、会計システムの必要最低限のことは実装されました。

元々、帳票の部分はExcel表を出していたのですが、やっぱり「紙」イメージのものが出た方が良いので、全部Playwriterを使ったPDF出力に書き換えました。 これが結構難物で、結構面倒臭いことでしたが、まぁ面倒臭いだけで技術的に凄い難しいということはありません。

で、とりあえずHTMLを作ってPDF化をPlaywriterを使って… とやってみたのですが、ページの長さがどうも合いません。 ChatGPTとごちゃごちゃ相談するのですが、「設定忘れパラメータ」の類を設定しても合ってくれません。

しょうがないので、画面に出したもの(これはぴったり合ってる)をブラウザの印刷しようとすると、よく見たらこれも合っていません。

そこで表題のような話です。

タイトルとOGPはChatGPTが考えたものを穏便にしたものです。

ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。というのは前回と同じです。

元々Hieronymusは「社内で使う会計システム」だったので、「帳票」というものは存在せず、アウトプットはExcelシートを出力するようにしていました。 どうしても「紙」が必要なら、Excelで印刷すれば良いわけです。 会計資料がExcelで出て来るのは、それはそれで便利ですしね。

前はそれで良かったのですが、現在の版には見積書や請求書を出す機能を作りました。 見積書や請求書については元々は「それ用のページ」を作って、ローカルで印刷orPDF化すればいいと思っていて、そう実装しました。

タイトルとOGPはChatGPTが考えたものです。

ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。

今やろうとしている諸々がだいたい一段落しようとしている(けどまだ)というのが現在の進捗です。 もう少ししたら、公開のGitHubに置く予定です。

前にもちょっと書きましたが、今回の大改訂を始める前に、フレームワークの変更を検討しました。

  • WebpackをViteに変更
  • SequelizeをPrismaに変更
  • バックエンドもESM化

これらのうち、Vite化とESM化は無事完了していい感じになっていますが、Prisma化については9割程度できたところで致命的な問題にぶち当たり、rollbackしてSequelizeに戻しました。 まぁ実際にはgit戻すだけですけどね。

この辺についてChatGPTと雑談してまとめてもらったので、「他山の石」としてエントリにしておきます。

文体が謎なのは、ChatGPTがそーゆーテンションだったとゆーことです。

人工知能にまたブームが来て、今度は本物っぽいなと感じています。

前回のブーム(人工知能学会が出来た頃)に人工知能という名のついた部署の仕事をしていたことや、深層理解がやりたくて留学とか考えてたことを思うと、「いよいよ時代がやって来た」という感じがします。

とは言え、いろんな事情から出遅れてしまって、指をくわえて見てるだけ… の時代が長くなってしまいました。

それはそれで残念なことなのですが、お陰で見えて来たことがあって、それが表題のことです。

最近のエントリー

代官山動物園

今日は「ぴろろんの日」です

Hieronymus Ver 2.0.0リリース

「Orcinus」を公開します

RK3588のNPUドライバ

"CatchUp(RSSリーダ)"の強化

ブラウザでの画面表示と印刷の描画差異に関する実践的考察

RSSリーダを作りました

Puppeteerは過去の遺物だったのでPlaywrightにした話

💥 Prisma vs Sequelize:実戦投入してわかった本当の話

第14回 人工知能は「第五の火」である