相変わらずHieronymusをいじっております。

やりたかったことはほぼ完成し、ちゃんと数字の合う決算書も作れるようになりました。 これで、会計システムの必要最低限のことは実装されました。

元々、帳票の部分はExcel表を出していたのですが、やっぱり「紙」イメージのものが出た方が良いので、全部Playwriterを使ったPDF出力に書き換えました。 これが結構難物で、結構面倒臭いことでしたが、まぁ面倒臭いだけで技術的に凄い難しいということはありません。

で、とりあえずHTMLを作ってPDF化をPlaywriterを使って… とやってみたのですが、ページの長さがどうも合いません。 ChatGPTとごちゃごちゃ相談するのですが、「設定忘れパラメータ」の類を設定しても合ってくれません。

しょうがないので、画面に出したもの(これはぴったり合ってる)をブラウザの印刷しようとすると、よく見たらこれも合っていません。

そこで表題のような話です。

相変わらず(ry

なのですが、会社でも家でもやり続けていていろいろストレスになったので、家では他のことをやろうと思って、前々から欲しかったRSSリーダを作ってみました。

いまさらわざわざ作るのですから、当然ながら「人工知能搭載」です。

タイトルとOGPはChatGPTが考えたものを穏便にしたものです。

ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。というのは前回と同じです。

元々Hieronymusは「社内で使う会計システム」だったので、「帳票」というものは存在せず、アウトプットはExcelシートを出力するようにしていました。 どうしても「紙」が必要なら、Excelで印刷すれば良いわけです。 会計資料がExcelで出て来るのは、それはそれで便利ですしね。

前はそれで良かったのですが、現在の版には見積書や請求書を出す機能を作りました。 見積書や請求書については元々は「それ用のページ」を作って、ローカルで印刷orPDF化すればいいと思っていて、そう実装しました。

タイトルとOGPはChatGPTが考えたものです。

ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。

今やろうとしている諸々がだいたい一段落しようとしている(けどまだ)というのが現在の進捗です。 もう少ししたら、公開のGitHubに置く予定です。

前にもちょっと書きましたが、今回の大改訂を始める前に、フレームワークの変更を検討しました。

  • WebpackをViteに変更
  • SequelizeをPrismaに変更
  • バックエンドもESM化

これらのうち、Vite化とESM化は無事完了していい感じになっていますが、Prisma化については9割程度できたところで致命的な問題にぶち当たり、rollbackしてSequelizeに戻しました。 まぁ実際にはgit戻すだけですけどね。

この辺についてChatGPTと雑談してまとめてもらったので、「他山の石」としてエントリにしておきます。

文体が謎なのは、ChatGPTがそーゆーテンションだったとゆーことです。

人工知能にまたブームが来て、今度は本物っぽいなと感じています。

前回のブーム(人工知能学会が出来た頃)に人工知能という名のついた部署の仕事をしていたことや、深層理解がやりたくて留学とか考えてたことを思うと、「いよいよ時代がやって来た」という感じがします。

とは言え、いろんな事情から出遅れてしまって、指をくわえて見てるだけ… の時代が長くなってしまいました。

それはそれで残念なことなのですが、お陰で見えて来たことがあって、それが表題のことです。

ローカルLLMの商談があったので、表題のものを調べてみました。

今まで、量子化ビット数による違いは「トークン間違い」くらいしか気にしてなかったのですが、結構結果が違うようです。

ごちゃごちゃ書かないで、結果とそこへのツッコミだけ出しておきます。

弊社は「しまぱん.com (←リンク先はNSFWです。ご注意ください)」というブランドでAmazonに出品しています。FBAサービスを利用しているおかげで手間は減っていますが、販売数が伸びるにつれ、FBA倉庫への出荷作業の負担が大きくなってきました。

そこで、何かしらの対策を考えたいと思います。方法はいろいろありますが、手元には「SBC」と「カメラ付きのエッジAI」がいくつか使われずに遊んでいます。今回はその中から「Raspberry Pi4」と「Maix Amigo」を活用することにしました。

最近、「AI驚き屋」みたいなことばかりやってて申し訳ないような気持ちになってます。

基本的には試してみたもののうち「本気で驚いたもの」だけ驚いてるつもりですが、しばらく色々試さないでいると結構本気で驚きます。

というところで、表題のもので驚いたので書いておきます。

前のエントリの追記にも書きましたが、サイバーエージェントからDeepSeek-R1の日本語対応版が出ました。

cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japanese

cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-32B-Japanese

さっそくggufが作られています。

bluepen5805/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japanese-gguf

bluepen5805/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-32B-Japanese-gguf

ということで試してみます。

例によって単なる思いつきの吐き出しです。

新しくパソコンを用意したので、そこで今まで使っていたサイトにアクセスしようとすると、ブラウザのパスワード共有機能が動作します。 これはなかなか便利なのですが、結局のところ「どこかにパスワードが保存されている」わけです。 当然、保存やそことの通信に関しては暗号化されているとは言え、「どこかに保存されている」というのは間違いありません。

同じような機能はスマホにもありますし、わざわざ別途に「パスワードマネージャ」を入れて使うこともあります。

この分野は素人なので、これがどう安全でどう危険であるか、厳密な説明はできないのですが、少なくとも

暗号化されているであろうことには違いはないが、
復元可能な状態でパスワードがどこかに保存されている

というのは事実です。

この辺について考えてみました。

去年の秋ごろ、セールで安かったので中華安お掃除ロボットを買ってみました。ブラックフライデーや年末年始のセールで「しまぱん.com」に注力していた影響から、公開するまでにずいぶん時間がかかってしまいました。

購入した中華安お掃除ロボットは、大規模セールの始まる前でしたがAliexpressの100円セールから650円で入手したものです。Aliexpressの100円セールは販売価格が100円でもないし、条件によっては3種類の商品を購入しないといけない時もあるし(そうでない時もある)、わけのわからないセールなのですが、低価格帯の商品が並んでいてついチェックしてしまうコーナーです。

(購入した掃除機。少し高くなっていました。)

(Aliexpressの百円ショップ)

このお掃除ロボットはAmazonでは1000円くらいで販売されており、同じ商品をAliexpressで確認しても650円はかなり安い価格のようだったので興味本位で購入してしまいました。安すぎるので、機能性は全く期待せず、最初からおもちゃにするつもりでいたのですが、想定していたよりも良くできていた商品で感動してしまいました。

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DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japaneseの量子化ビット数による答えの精度の違い

使われていないMaix Amigo を活用して、バーコードリーダーにする

TinySwallow-1.5B-Instruct

cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japanese

パスワードマネージャの一手法(公知化情報)

中華安お掃除ロボット(650円)を買ってみました