人工知能にまたブームが来て、今度は本物っぽいなと感じています。

前回のブーム(人工知能学会が出来た頃)に人工知能という名のついた部署の仕事をしていたことや、深層理解がやりたくて留学とか考えてたことを思うと、「いよいよ時代がやって来た」という感じがします。

とは言え、いろんな事情から出遅れてしまって、指をくわえて見てるだけ… の時代が長くなってしまいました。

それはそれで残念なことなのですが、お陰で見えて来たことがあって、それが表題のことです。

前々から「パーソナルサーバ」というものを考えていました。

そういったことで以前CasaOSを評価を評価しました。

今回はTipiというシステムを試してみました。

Runtipi

あちこちで「Runtipi」という名前と「Tipi」という名前が混在していますが、多分アプリの名前としては「Tipi」が正しいんだと思います。

このシステムは、CasaOSと同様、パーソナルクラウドを構築するためのものです。

操作もアーキテクチャもだいたい同じですが、TipiはTypeScriptで書かれているという点が異なります。

これらを動かしてみて、「パーソナルサーバ」についてあらためて考えてみようと思います。

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