大田に来て一年経ちました
おごちゃん
今日でちょうどこちらに来て一年経ちました。
まだ十分な売り上げがないので苦しい状態は続いておりますが、そうった状態であっても「一年」過ごすことができました。
陰に日向に様々な人達に助けられて今があると思うと、感謝に堪えません。
思い起こせばちょうど今くらいの時間に車で東京を発ちました(午前11時くらい)。 gdgdしながら、午後11時くらいに当地に着きました。 900km弱の距離ですから、まぁそんなものかなと。 飛ばした記憶もあまりありませんし。
私の実家に着いて、それからしばらくは必要なところにあいさつしたり、当地をぶらぶらしてみたり。
久手駅 この駅舎は今はありません。
引越しの後始末やら(実はまだ開いてない荷物もあります)、あれやこれやで「失業者」な割には結構忙しくしていました。 そして、「失業者」らしく「夏休み」をしてみたり。
当時も今も、安定して右肩上がりの仕事は「しまぱん」しかありません。 色々やっても直接売り上げになってくれるわけじゃあありません。
まぁそんなんでギリギリ(アウト)の生活をしながらも、なんとなく生きることができています。
「色々あったなー」って言ってそうでしょ?
ここでも書いているように、仕事でやっていることは東京にいた頃とあまり変わっていません。 強いて言えば、環境整備の都合もあってハードウェア仕事をしていないのが違うくらいですね。
「地方移住」だからと言って、「古民家カフェ」をやっているわけではありませんし、「農業」を始めてもいません。 まぁ事務所がカフェっぽいですからいつでもカフェは始められますし、会社の庭も実家の農地もありますから、農業ができないわけではありませんけど。
それよりはむしろ
- 地方でも東京と同じ仕事ができる
- 何なら東京よりも高い密度でできる
- 仕事の「中身」に集中できる
という点が大事だと思っています。 田舎ですから「お客さま」が近くにないですが、そういった仕事がしたいわけでもないので、それでいいかなと思ってます。
人材については悩ましいところですが、まだ人を雇う程の売り上げがあるわけではありませんし、AIが随分と仕事を片付けてくれるようになったので、気長にやって行けば良いかなと考えてます。
そんなわけで、苦しくはあるけど、「not so bad」な日々をおくっています。