
第15回 AIエージェントの原理
おごちゃん
相変わらずHieronymusをいじっております。
やりたかったことはほぼ完成し、ちゃんと数字の合う決算書も作れるようになりました。 これで、会計システムの必要最低限のことは実装されました。
元々、帳票の部分はExcel表を出していたのですが、やっぱり「紙」イメージのものが出た方が良いので、全部Playwriterを使ったPDF出力に書き換えました。 これが結構難物で、結構面倒臭いことでしたが、まぁ面倒臭いだけで技術的に凄い難しいということはありません。
で、とりあえずHTMLを作ってPDF化をPlaywriterを使って… とやってみたのですが、ページの長さがどうも合いません。 ChatGPTとごちゃごちゃ相談するのですが、「設定忘れパラメータ」の類を設定しても合ってくれません。
しょうがないので、画面に出したもの(これはぴったり合ってる)をブラウザの印刷しようとすると、よく見たらこれも合っていません。
そこで表題のような話です。
おごちゃん
タイトルとOGPはChatGPTが考えたものを穏便にしたものです。
ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。というのは前回と同じです。
元々Hieronymusは「社内で使う会計システム」だったので、「帳票」というものは存在せず、アウトプットはExcelシートを出力するようにしていました。 どうしても「紙」が必要なら、Excelで印刷すれば良いわけです。 会計資料がExcelで出て来るのは、それはそれで便利ですしね。
前はそれで良かったのですが、現在の版には見積書や請求書を出す機能を作りました。 見積書や請求書については元々は「それ用のページ」を作って、ローカルで印刷orPDF化すればいいと思っていて、そう実装しました。
おごちゃん
タイトルとOGPはChatGPTが考えたものです。
ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。
今やろうとしている諸々がだいたい一段落しようとしている(けどまだ)というのが現在の進捗です。 もう少ししたら、公開のGitHubに置く予定です。
前にもちょっと書きましたが、今回の大改訂を始める前に、フレームワークの変更を検討しました。
これらのうち、Vite化とESM化は無事完了していい感じになっていますが、Prisma化については9割程度できたところで致命的な問題にぶち当たり、rollbackしてSequelizeに戻しました。 まぁ実際にはgit戻すだけですけどね。
この辺についてChatGPTと雑談してまとめてもらったので、「他山の石」としてエントリにしておきます。
文体が謎なのは、ChatGPTがそーゆーテンションだったとゆーことです。
おごちゃん
CMSの改良をした時に、Markdownが使えるようにしました。 私は雑なフォーマットにしかしないので、Markdownくらいがちょうど良いこともあって、基本的にMarkdownを使っています。
Markdownのエディタは当初は単なるTEXTAREAだったのですが、CodeMirrorを使うようにしました。 このことについてはまた別稿で書こうと思います。
エディタをCodeMirrorにして便利にはなったのですが、もう一つの問題である「Markdownはレンダリングしてみないとどうなっているかわからない」というのは解決していませんので、ここを解決してみました。