ブラウザでの画面表示と印刷の描画差異に関する実践的考察
おごちゃん
以前から作りたかった見積請求のシステムを開発しています。
会計との連動をどうするかまだ考えているところですが、一応画面が出てDB操作ができる程度にはなりました。
見積り入れたら、その先は受注があって、納品があって、請求があって、回収があって… というのが期待される進捗ですね。 同じ情報を元にして、対応したデータが発生する。 それが期待される動作です。
「商品」については「商品マスタ」が存在しています。
色々な展開を考えて、説明は詳しく書けるようにしました。 画像も入れられます。 HTML生成にも対応しているので、ECサイトの商品ページと連動とかも考えられますね。
有体物の場合は在庫管理とも連動させるようにして行く予定です。 と言うか社内で一番の需要はそこで、元々しまパンの在庫管理が欲しいと言われていて、その辺を色々考えていたら、とりあえず商品の基本情報としてはこれくらい欲しいだろうなとか。
個人的には「部品」の在庫管理もしたいところなので、その辺にも対応できるように考えています。 BOMを入れると色々できるとかですね。 部品の管理は行き当たりばったりだと結構大変なんですよね。
請求書を印刷しようとしたら、「担当者」に日本語の名前がなくて、そもそもそれはUser
テーブルの中になかったことに気がつきました。
しばらく考えて、「とりあえず」の人事情報機能も組み込んでみました。
給与計算とかどうせそのうち入れるでしょうし。
そんなんで労働基準法に従った「労働者名簿」に必要な情報は作ってみました。 履歴情報が今時点ではないですけど、まぁすぐでしょう。
せっかくなので、「通称」にも対応して、「通称」が設定されている場合で通称が許される文書の時には、通称を使うようにしました。 なければ「戸籍名」を使うまでです。 仮に夫婦別姓になっても、「通称」の需要はなくならないでしょうし。
性別については、システム的には「戸籍上の性別」さえ入力できればいいので、「戸籍性別」という項目にしてあります。 この辺、LGBT*についてどうだこうだって話があるのですが、現在のシステムで意識するのは戸籍上のことなので、男と女しかないことにしてあります。 もちろん対応の余地は残してありますけど。
まぁ何にせよ、しばらくこの辺を充実させるようにして、バックオフィス業務を楽にして行きたいと思ってます。
この辺も作り始めて1週間ほどです。 まぁそんなものでしょう。