
第15回 AIエージェントの原理
おごちゃん
Orcinusについてシステムリリースした話ばかり書いていましたが、このエントリでは商品としてのリリースを書きます。 つまり、販売価格と代理店について説明します。
おごちゃん
「Orcinus」のリリースに合わせて、コアアプリケーションのHieronymus Ver 2.0をリリースします。
今回からはリポジトリは(現)弊社のものとなっています。 以前のリポジトリは今後更新されません。 前のリポジトリは結構スターがついててもったいない気もするのですが、会社も新しくなりましたので、新しいリポジトリです。
今までHiernymusは純粋な「会計システム」でしたが、今回からは会計以外の機能も持っています。
オープンソース Orcinus Hieronymus CassetteOS
おごちゃん
全社(と言っても二人なんですが)を挙げて作っていた「Orcinus」についての発表をしたいと思います。
「Orcinus」は今まで会計システムとして開発して来たHieronymusを強化してERPシステムに昇華し、これをCasaOSからforkしたCassetteOSに載せたものを、Cassette Serverにパッケージしたシステムと、それを運用するためのサービスやネットワークと思想を含んだ概念です。
これは「バックオフィスオールインワンのサーバ」として提供するもので、今月から受注を開始します。
おごちゃん
相変わらずHieronymusをいじっております。
やりたかったことはほぼ完成し、ちゃんと数字の合う決算書も作れるようになりました。 これで、会計システムの必要最低限のことは実装されました。
元々、帳票の部分はExcel表を出していたのですが、やっぱり「紙」イメージのものが出た方が良いので、全部Playwriterを使ったPDF出力に書き換えました。 これが結構難物で、結構面倒臭いことでしたが、まぁ面倒臭いだけで技術的に凄い難しいということはありません。
で、とりあえずHTMLを作ってPDF化をPlaywriterを使って… とやってみたのですが、ページの長さがどうも合いません。 ChatGPTとごちゃごちゃ相談するのですが、「設定忘れパラメータ」の類を設定しても合ってくれません。
しょうがないので、画面に出したもの(これはぴったり合ってる)をブラウザの印刷しようとすると、よく見たらこれも合っていません。
そこで表題のような話です。
おごちゃん
タイトルとOGPはChatGPTが考えたものを穏便にしたものです。
ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。というのは前回と同じです。
元々Hieronymusは「社内で使う会計システム」だったので、「帳票」というものは存在せず、アウトプットはExcelシートを出力するようにしていました。 どうしても「紙」が必要なら、Excelで印刷すれば良いわけです。 会計資料がExcelで出て来るのは、それはそれで便利ですしね。
前はそれで良かったのですが、現在の版には見積書や請求書を出す機能を作りました。 見積書や請求書については元々は「それ用のページ」を作って、ローカルで印刷orPDF化すればいいと思っていて、そう実装しました。
おごちゃん
タイトルとOGPはChatGPTが考えたものです。
ここのところ、ブログも書かずTwitterもあまりせず、ひたすらHieronymusを開発しています。
今やろうとしている諸々がだいたい一段落しようとしている(けどまだ)というのが現在の進捗です。 もう少ししたら、公開のGitHubに置く予定です。
前にもちょっと書きましたが、今回の大改訂を始める前に、フレームワークの変更を検討しました。
これらのうち、Vite化とESM化は無事完了していい感じになっていますが、Prisma化については9割程度できたところで致命的な問題にぶち当たり、rollbackしてSequelizeに戻しました。 まぁ実際にはgit戻すだけですけどね。
この辺についてChatGPTと雑談してまとめてもらったので、「他山の石」としてエントリにしておきます。
文体が謎なのは、ChatGPTがそーゆーテンションだったとゆーことです。
おごちゃん
おごちゃん
おごちゃん
新しい会社を作ったので、会計が新しく始まります。システムもだいたい最新状態にしたので、環境設定とかして始めようと思います。そもそもまだ会社としての収入も支出もロクにない状態なので会計も何もない上に、会社を登記したのが先月(9月4日です)なのにも関わらず、「残高試算表を出せ」とかゆー無茶を言われる金融機関なんぞがあったりするので、まぁしょうがないです。どうせ早めに始めた方がいいですけど。
前の会社の時も年度が変わって新しい会計を始める時には毎回「伝票って必要なのか?」と思案していました。