
第15回 AIエージェントの原理
会社はまだ出来てないですし、オフィスもまだなくて私の実家にいるだけで仕事環境がイマイチということもあって、あまり仕事ができないでいます。まぁ「夏休み」なんだと思うことにしていますけど。
とは言え、私にとっては生まれ育った地であってもここで生活していたのは中学校卒業までですし、mayumiにとっては初めての地でもあるので、時間をもて余している時は適当にその辺に出掛けることにしています。実際、「え? こんな道が出来たの?」「え? あの家なくなったの?」みたいなことがあって、私にとっても「知っているけど知らない土地」という感じでもあります。
実家の近くを歩き回ってみました。あまり家にいても身体がなまりますから。
とは言え、季節的にはあまり外を歩きたくなく… まぁ日中はそうなのですが、ちょっと日が傾くと当地ではそんなに暑くありません。実は「熱帯夜」ということもない日が少なからずありますし、その内容も東京のような「夜中でも30度」みたいなことはなくてギリ25度とかそんな感じです。
そんなわけで、日が傾くと無理なく外を歩くことができますので、近くを歩いてみます。まぁポケゴーやっているだけなんですけど。
家の周囲の写真を撮ってみました。
休日でお天気もそこそこだったことと、mayumiに当地がどんなところか知って欲しいなと思ったので、出掛けてみることにしました。ちなみに彼女は当地は初めてです。
コインランドリーに行ったついでに久手の街に行きました。
「街」とか言ってもまぁ田舎のことですけれど、小学校とかその辺りにありますし、そこそこ家が建て込んでいるのでまぁ「街」には違いはありません。東京との違いは、ビルじゃなくて戸建だということですね。
子供の頃はそこそこの幅があると思っていた道なのですが、自分で車で走ってみると狭いことよ。ビクビクしながら運転して、とりあえず駅まで来てみました。
東京にいる頃、と言うかコロナの前の頃ですが、毎月教会のお昼御飯を作っていました。「毎月」というのは単に月に一度私の順番になるというだけで、実際には毎週です。
多くの場合、この御飯は余ります。足りないのは困るから余分に作るせいですが、お天気とか季節とかカレンダーの都合とかで、ふいに食べる人が少なくなってしまうとか、そういった事情があって結構な量残ることがあります。
残った分は「おかわり」にするわけですが、それでも余るときには一人暮しの人とかインターンの神学生とかに持って帰ってもらったりします。それでも余る時には牧師の家の晩御飯になったり。これ自体は悪いことでもないのですが、だいさい最後には押しつけあいになったりしていて、いろんな意味でもったいないです。