ブラウザでの画面表示と印刷の描画差異に関する実践的考察
コインランドリーに行ったついでに久手の街に行きました。
「街」とか言ってもまぁ田舎のことですけれど、小学校とかその辺りにありますし、そこそこ家が建て込んでいるのでまぁ「街」には違いはありません。東京との違いは、ビルじゃなくて戸建だということですね。
子供の頃はそこそこの幅があると思っていた道なのですが、自分で車で走ってみると狭いことよ。ビクビクしながら運転して、とりあえず駅まで来てみました。
古い駅です。どうもこの地に山陰本線が開通した頃に建てられたものらしいです。
そしてよく見ると、9月頃にこの駅は建て替えになるらしいです。「そんな歴史のある建物が!」とか思ったのですが、識者に聞いてみると「これは国鉄駅舎の標準パターンの一つで、同じ形の駅は他にもある」とのこと。そう言った意味ではそれ程貴重なものでもないのかも知れません。とは言え、「その時代の駅舎はどんどん建て替えになっているので、現存するものはそう多くない」とも。貴重なのか貴重じゃないのかよくわかりませんね。
私は実家からだとここよりも大田市駅の方が近いので、この駅そのものには特に思い入れはありません(きっぱり)。小学校のスケッチ大会とか、汽車で行く(何なら蒸気機関車だったり)遠足の時に行ったとか、その程度の思い出しかないんですね。合唱コンクールの時もここから乗ったかなぁ。あれはバスだったかも知れない。
とは言え知らない場所でもないので、ちょっと残念な気がしないでもないです。
駅の敷地にある藤棚。これも昔からありますね。
昔は敷地の中に石炭とか燃え殻とか積んであったような気もします。