ブラウザでの画面表示と印刷の描画差異に関する実践的考察
「暫定オフィス」はいわゆる団地にあります。
「団地」なので、ちょっとした公園みたいなのがあって、そこに花壇もあります。
花壇に花があるのは良いことです。 とは言え、そういった植物が花壇の外に出るのは好ましからざることです。 園芸植物は全般に「外来種」であって、この地の土着の植物ではありません。 種類によっては要注意なので、花壇の外に逸出してしまった植物は雑草として処分しなければなりません。 まぁこの辺の家の花壇の管理は結構いい加減で、花壇にあったであろう植物が敷地の外にいっぱいあるのは日常なんですけど。
ということで、花壇にあったガイラルディアの溢れた種子から育ったのでしょうか、花壇の外に生えているのを発見しました。 ちょっとかわいそうなんですが、ひっこ抜きます。 かわいそうですがしょうがないです。
でもひっこ抜いたら根もそれなりについて来たので、「これもしかして植えたら育つ?」と思って、ロックウールに植えてみました。
「根もそれなりについて来た」とは言え駆除目的で乱暴に抜いたものですから、結構ダメダメな状態で植えてもうまく育つのかなぁという感じだったのですが、ロックウールにトマトで使っている水耕用の養液を入れておいたら、いい感じに着いてくれました。
しばらくしたら最初にあった花は散り、その時つぼみだったものは咲き、そして枯れ… だったのですが、いつの間にかまたつぼみがついて、結構つぼみが増えてました。
そもそもこれって夏の花だし、この時期にぽんぽん花の咲くものじゃないはずなんですけどね。 室内だからそうなるんですかね?
ちなみに、元の花壇の方は何もない状態になってます。 結構いっぱいあったんですけど冬ですからねぇ。
園芸関係のページを調べてみたら、湿気の多い環境はダメみたいなことが書いてありました。 んー、水耕なのでモロに湿気。 さらに多肥はダメだとも。 トマト栽培用の養液なんだけどなぁ。 これでも何とかなっているのが不思議ですね。