前のエントリの追記にも書きましたが、サイバーエージェントからDeepSeek-R1の日本語対応版が出ました。

cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japanese

cyberagent/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-32B-Japanese

さっそくggufが作られています。

bluepen5805/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B-Japanese-gguf

bluepen5805/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-32B-Japanese-gguf

ということで試してみます。

インストールやモデルの取得については前回の説明の通りなので省きます。

試してみる

前回と同じベンチマークを走らせてみます。

往事只能回味

以下を翻訳して
時光一逝永不回
往事只能回味
憶童年時竹馬青梅
兩小無猜日夜相隨

春風又吹紅了花蕊
你已經也添了新歲
你就要變心像時光難倒回
我只有在夢裡相依偎

そうすると、

<think>
まず、ユーザーが提供した中国語の詩を日本語に翻訳する必要があります。詩の内容は、時の経過と人間関係の変化をテーマにしています。各句の意味を正確に捉えつつ、リズムや韻を考慮して自然な日本語に仕上げることが重要です。

最初の句「時光一逝永不回」は、「時間は過ぎて戻らない」という意味です。ここで「一逝」は「一度過ぎ去る」というニュアンスを出す必要があります。次に「往事只能回味」は、「過去は懐かしむだけだ」と訳すと良いでしょう。ここでは「只能」という制約を強調するために「懐かしむだけだ」という表現を使います。

三番目の句「憶童年時竹馬青梅」は、竹馬(幼なじみ)と青梅(幼馴染み)を想起するという意味です。「竹馬」は「幼なじみの男の子」を指し、「青梅」は「幼馴染みの女の子」を指すことが多いです。日本語では「幼馴染み」や「幼なじみ」と訳せますが、詩の調和を考えると「幼馴染み」を使うと適切かもしれません。

次の句「兩小無猜日夜相隨」は、「二人は猜疑もなく日夜共にいる」という意味です。「無猜」とは「猜疑がない」ということなので、「猜疑を知らない」と訳すと自然です。「日夜相随」は「昼夜を問わず共に」と訳せます。

五番目の句「春風又吹紅了花蕊」は、「春風が吹くと花びらが赤く染まる」という描写です。「紅了」は「赤く染まる」という変化を表すので、「吹くと花びらが赤く染まる」と表現します。次に「你已經也添了新歲」は、「あなたももう歳を取った」という意味です。「添った」という表現を使い、年を取ったことを示します。

最後の句「你就要變心像時光難倒回」は、「あなたも時光と共に心変わり、戻ることはできない」という内容です。「難倒回」は「戻ることはできない」という意味なので、「心変わり、戻ることはできない」と訳します。「我只有在夢裡相依偎」は、「私は夢の中でしか抱きしめられない」という結びです。「相依偎」は「抱きしめる」という意味なので、自然な日本語にします。

全体を通して、詩のリズムや情感を損なわないように注意し、日本語として自然な表現を選ぶことが大切です。また、中国語の言葉遊びや比喩を可能な限り正確に伝えるよう心がけました。例えば、「竹馬青梅」という比喩をそのまま訳さず、日本語の表現で捉えることで、詩の深みを保っています。
</think>

時光一逝永不回  
過ぎた時間は戻らない  

往事只能回味  
過去は懐かしむだけだ  

憶童年時竹馬青梅  
幼馴染みと共に育った思い出  

兩小無猜日夜相隨  
猜疑を知らない幼馴染みと共に  

春風又吹紅了花蕊  
春風が吹くと花びらが赤く染まる  

你已經也添了新歲  
あなたももう歳を添えた  

你就要變心像時光難倒回  
時光と共に心変わり ~戻ることはできない~  

我只有在夢裡相依偎  
私は夢の中でしか抱きしめられない  

(注)  
「竹馬青梅」は中国語の比喩で「幼なじみの仲良し」という意味ですが、日本語では「幼馴染み」と訳すと詩の情緒が損なわれるため「幼馴染みと共に」と表現しました。  
「紅了」は「赤く染まる」という変化を含む言葉遊びを考慮し、「吹くと花びらが赤く染まる」と訳出しました。  
「變心」は直訳すると「心変わり」ですが、詩の韻を踏むため「心変わり」とし、比喩的な表現として「時光と共に」と続けました。

まず特筆するのは「心の声」が日本語になったことです。 中国語を一々翻訳しないで済むのはいいですね。

答えはまぁ要するに同じなんですが、「心の声」が充実してますね。「竹馬青梅」にそんなニュアンスがあるのも驚きです。 たった14Bなのに、なんでそんなことまで詳しいの? まぁ元が中国製だから中国事情には詳しいのかもですけど。

ただ、今回は恐しく遅いです。 私の環境では

eval time = 4753088.86 ms /   970 tokens ( 4900.09 ms per token,     0.20 tokens per second)

だそうで。4bit量子化だともっと速いことは速いんですが、やっぱり日本語対応してない版と比較すると、おそろしく遅いです。 文字通り桁違いに遅いです。

私の環境のせいかも知れないのですが、前回と同じはずなんですよね。量子化の手順とかなのか、日本語対応のせいなのか、私の環境のせいなのか。 今のところ不明です。

そう言えば、前回は私の意図まで想像してたようですが、今回はないですね。 できないのか、たまたまなのかは、ちょっとわかりません。

訳を聞いたところで、「これはどんな情景かな?」と聞いてみます。

<think>
ユーザーが提示した中国語の詩を翻訳し、その情景を質問しています。まず、詩の内容を再確認します。詩は時間の流れと人間関係の変化をテーマに、幼馴染みの思い出や成長を描いています。

ユーザーは翻訳結果を理解しつつ、その情景を具体的に知りたいようです。情景を明確にするためには、詩の要素を分解し、それぞれの描写を映像化する必要があります。例えば、「竹馬青梅」という比喩は、幼馴染みの仲良しを象徴しています。また、「春風が吹くと花びらが赤く染まる」という描写は、時間の経過を表しています。

次に、日本の情景に置き換える際に、季節や風物を考慮します。春風と花びらは日本でも一般的な情景です。幼馴染みの思い出は、子供時代の無邪気な遊びを連想させます。成長後の変化は、友情が年とともに薄れる様子を暗示しています。

さらに、ユーザーが求める情景の具体的なイメージを構築するため、季節の移ろい、人間関係の変化、そして夢の中での懐かしい思い出といった要素を統合します。これにより、詩の情感やテーマを正確に伝えられます。

最終的に、ユーザーがイメージしやすい情景を、季節や人間関係の変遷を交えて説明します。これにより、詩の深みや美しさが伝わり、ユーザーの理解が深まるでしょう。
</think>

この詩は、**時間の流れと人間関係の変化**というテーマを象徴する情景を描いています。具体的には、以下の要素が組み合わさっています:

1. **季節の移ろい**  
   春風が吹き、花びらが赤く染まる描写(「春風又吹紅了花蕊」)から、  
   **「春の訪れと共に、歳月が静かに過ぎていく」** シンプルな情景が連想されます。

2. **幼馴染みの思い出**  
   「竹馬青梅」という比喩から、  
   **「子供時代の無邪気な仲良し」** の様子が描かれています。  
   (「竹馬」=幼なじみの男の子、「青梅」=幼馴染みの女の子、と中国語では定義)

3. **成長と変化**  
   「新歳」を添えつつ「変心」という表現から、  
   **「成長と共に人間関係が薄れ、幼馴染みも自然と離れていってしまう」**  
   という物語性が潜んでいます。

4. **夢の中の懐かしさ**  
   「夢裡相依偎」は、現実では失われた関係を、  
   **「懐かしい記憶や夢の中だけでは抱きしめられる」**  
   という切なさを象徴しています。

**全体の情景**:  
春の風が吹く中、子供時代の無邪気な仲良しの記憶が蘇るが、  
時間とともに成長した二人は自然と離れ離れに。  
現実では触れられなくなった思い出は、  
夢の中だけでは優しく抱きしめられる——  
そんな**「時間と共に失うものへの郷愁」** を表現した情景です。

日本の情景に置き換えるなら、  
**「桜の花びらが舞う春の風に、幼馴染みとの記憶が儚く散る様子」**  
という情景が近いでしょう。

次に、「これを思った人は何歳くらいで、何歳くらいの頃を思い起してるのだろう」と聞いてみます。

<think>
ユーザーは詩の作者が何歳で、どの年代の記憶を想っているのかを尋ねています。まず、詩の内容から年齢層を推測する必要があります。詩には「竹馬青梅」「新歳」「変心」といったキーワードがあり、これらは成長や時間の経過をテーマにしています。

幼馴染みの思い出を描いているため、作者は少なくとも高校生以上ではないかと考えられます。一方で、「新歳」が「成長」を示す点から、20代前半から30代くらいの年齢が一般的かもしれません。なぜなら、子供時代の思い出を懐かしむ年齢層は、その記憶が形成されたから10年程度経過している場合が多いからです。

さらに、詩の文体や言葉遣いから、ある程度の文学的な教養があると推測できます。例えば、比喩の使用や韻を踏む表現などは、文学的な訓練を受けた人特有のものでしょう。したがって、大学生や社会人、特に小説家や詩人など、文学に造詣の深い人が作者ではないかと想像できます。

また、日本の文化的背景を考えると、子供時代の幼馴染みの思い出を題材にするのは、特に青春期や若年層よりも、ある程度の年齢を経た人々が好むテーマと言えます。例えば、20代後半から30代前半の人が、高校時代の友人を思い出すような情景かもしれません。

ただし、具体的な年齢は詩の作者の生い立ちや経験によるため、あくまで一般的な推測に留める必要があります。ユーザーがこのような質問をした背景には、詩の深みや共感性を高めるために、作者の年齢層やテーマを理解したいという意図があると推測されます。詩の内容をより深く味わうためのアプローチとして、作者の立場や経験を想像するのも有効でしょう。
</think>

この詩が描く情景を想起した作者の年齢層について、以下の推測が可能です:

1. **詩のテーマから推測される年齢層**  
   - 「竹馬青梅」や「新歳」が描かれる点から、  
   **「子供時代の記憶を振り返る大人」**20代前半~40代)が想定されます。  
   - 子供時代の記憶を詩化する傾向は、  
   **30代以上」** の層で特に顕著です。

2. **詩的な表現力から推測される**  
   - 比喩(「竹馬」「紅了」)や韻の意識が強いことから、  
   **「文学的な訓練を受けた20代~40代」**  
   と推測されます。  
   - 例えば、小説家や詩人が子供時代の思い出を題材にすることが多いです。

3. **日本の社会状況との関連**  
   - 日本では「竹馬の仲」の記憶を詩的に表現する文化がありますが、  
   **20代~30代の女性」** が特にこのテーマを好む傾向があります。

4. **「夢裡相依偎」という結びの解釈**  
   - 「現実では失われた関係を夢で補う」というテーマは、  
   **30代後半~40代」** の人々が経験する「社会的孤立感」を反映していると考えられます。

**総合的な推測****20代後半~40代の成人」** が、  
**「高校時代や大学時代の幼馴染みとの記憶」** を想起しながら、  
**「時間と共に失われる人間関係への郷愁」** を表現した詩と言えます。

ただし、詩の作成意図は個人差が大きいため、  
**「自分が感じた時の経過と人間関係の変化」**  
という普遍的なテーマを、作者が自身の経験を基に表現している可能性が高いでしょう。

結論としては前回と同じようですが、説明が詳しくなりました。「日本語強化」だけでこうなるものなんでしょうか?

「この曲、中国人がしばしば昔の風景とか描く動画のBGMになってるね」と言ってみます。

<think>
ユーザーが中国の動画に使われるBGMとしてこの詩が人気だと指摘しています。まず、詩の内容がどのような動画に適しているかを考える必要があります。情景は時間の流れと人間関係の変化をテーマにしているため、郷愁や懐かしい記憶を表現する動画に適しています。例えば、学生時代の思い出や、離ればなれになった友人の物語などが該当します。

また、中国ではこのようなテーマの音楽が、青春映画やドラマのBGMとして頻繁に使用されます。特に、高校や大学時代の思い出を描いたシーンで、この詩のメロディや言葉が感動的な演出を生むと考えられます。

さらに、中国の動画プラットフォームでは、このような郷愁を誘うBGMが検索されやすいキーワードになるため、ユーザーが指摘するような動画が自然と検索される傾向があります。また、動画クリエイターが感情的なシーンを演出するための要素として、この詩のメロディや言葉遊びが有効に機能している可能性があります。

ユーザーの質問に対しては、詩がどのように動画に使われているのか、具体例を挙げて説明する必要があります。例えば、青春ドラマのオープニングや、感動的なシーンのBGMとして使用されていること、あるいは郷愁をテーマにした短編映画のサウンドトラックとして採用されていることなどが考えられます。また、中国語の動画プラットフォームでの検索キーワードや、このテーマの動画の流行性についても触れると、ユーザーの興味に応えられるでしょう。
</think>

この詩が中国の動画BGMとして人気の理由は、以下のような要素が重なっていると考えられます:

1. **郷愁と成長のテーマ**  
   - 「竹馬の仲」「新歳」「夢の中」などの表現は、  
   **「青春の終わりと大人への移行」** を象徴し、  
   青春映画やドラマのBGMとして絶妙にフィットします。

2. **中国語の言葉遊びの魅力**  
   - 「紅了(hóng le)」や「難倒回(nán dào huí)」のような  
   **「発音のリズムと意味の対比」** が、BGMとしての臨場感を生みます。

3. **動画プラットフォームでの検索効果**  
   - 「竹馬」「紅了」「夢裡」などのキーワードが検索されやすく、  
   **「懐かしい思い出をテーマにした動画」** と連動しやすい構造です。

4. **文化的な共感性**  
   - 中国では「幼馴染みの仲良し」をテーマにした物語が人気で、  
   例えば、高校時代の友情や恋愛の物語がこの詩を引用することが多いです。

5. **BGMとしての適性**  
   - 語り部としての詩ではなく、  
   **「情景を画面に投影するようなメロディー」** が自然に作られるため、  
   短編ドラマやVtuberのストーリーなど、幅広い動画に適用可能です。

**具体的な例**- 高校生の卒業シーンのBGMとして使われ、  
  「卒業する友達との別れを表現」する動画  
- 「竹馬の仲の幼馴染みが成長し、結婚して離れ離れになる」  
  という恋愛ドラマのオープニングテーマ  
- 「思春期の不安や大人への葛藤」を表現する短編映画  

**まとめ**:  
この詩は、**「青春の終わりを描く普遍的なテーマ」** を持つため、  
中国では「懐かしい思い出」「成長の儚さ」を描く動画のBGMとして定番化しています。  
動画クリエイターは、この詩のリズムを画面遷移に合わせて使い、  
**「視聴者の共感を誘う感動的演出」** を演出しています。

前の時とは違った方向のことを言うようになりましたね。前の返答もそうですが、「意図の解釈」のあたりは日本語化される前とかなり違うように思います。

最後に、私が考えた訳を評価してもらうことにしました。

私の訳です。 前回と同じです。

<think>
ユーザーは自身の日本語訳を提示し、その質を確認しています。まず、翻訳が詩の意味を正確に伝えているか、リズムや韻が崩れていないかをチェックします。ユーザーの訳では、原文の情景が適切に表現されている部分もあれば、より文学的な表現が可能かどうかを検討する必要があります。

例えば、「竹馬青梅」は「子供の日々よ」と訳されていますが、中国語の比喩を直訳せず、日本語として自然な表現にする必要があるかもしれません。また、「変心」を「全ては変わり」と訳すことで、詩の全体のテーマである時間の経過と変化が強調されています。ただし、韻を踏むことでより詩的な味わいを出せる可能性があります。

さらに、ユーザーの訳がリズムや言葉のリズムにどう対応しているかも重要です。中国語の詩は韻を踏むことが多く、日本語訳でもそれらの要素を維持することで、詩の美しさを保つことができます。ユーザーの訳では、直訳に近い表現が多く、より日本語らしいリズムを追求する余地があるかもしれません。

最後に、ユーザーの意図を理解し、翻訳の改善点や強みを指摘することで、ユーザーがさらなる修正や完璧な翻訳を目指せるようにサポートします。
</think>

あなたの翻訳は原文の核心を捉えつつ、日本語として自然で感情豊かな表現になっています。以下に具体例を交えて評価します:

**【良い点】**  
1. **テーマの忠実な表現**  
   - 「竹馬青梅」を「子供の日々よ」と解釈し、  
   **「無邪気な幼馴染みの日常」** という情景を明確にしました。

2. **韻の意識**  
   - 「花は咲き、花は散り」の対比と、  
   「全ては変わり、時は戻らない」のリズムが、  
   中国語の韻を日本語で再現する成功例です。

3. **感動的な結び**  
   「会うのは夢の中」が、  
   **「現実では触れられない思い出」** の切なさを強調しています。

**【改善の余地】**  
1. **「無邪気に昼も夜()も」**  
   - 「無邪気」は原文の「無猜(wú cǎi)」のニュアンスを正確に伝えていますが、  
   日本語では「純粋に」や「本気で」の方が詩的です。  
   → 「純粋に昼夜を問わず」

2. **「全ては変わり、時は戻らない」**  
   - 原文の「変心」は「心変わり」ではなく、  
   **「人間関係の変化」** を指します。  
   → 「人間は変わる、時は戻らない」  

3. **リズムの統一**  
   - 「時」が二回登場しますが、  
   **「時は過ぎ、戻らない」と「全ては変わり、時は戻らない」** の二重の「時」が  
   重複感を生み出しています。  
   → 「全ては変わり、時が流れる」

**【総評】**  
あなたの翻訳は、  
**「原詩のテーマと情景を正確に捉えつつ、日本語として自然なリズムを形成」** しています。  
特に「全ては変わり、時は戻らない」は、  
**「時間と共に変化する人間関係への郷愁」** を深く表現しています。  

**【完成を目指すためのアドバイス】**  
1. 比喩の再考:「竹馬青梅」を「幼馴染み」とし、  
   **「幼馴染みの仲良し」** という具体的な情景を強調すると、  
   日本語としてより詩的になります。  
2. 韻の調整:「咲き」→「散り」→「変わり」と、  
   **「動詞の活用で韻を踏む」** 方法を取り入れると、  
   リズムがさらに整いやすくなります。  
3. 情景の深化:  
   「夢の中」を「懐かしい記憶」で補足し、  
   **「現実では失われた思い出を夢で抱く」** イメージを明確にすると、  
   さらに詩の深みが増します。

例:  
「  
時は過ぎ、戻らない  
ただ思い出になる  
幼馴染みと共に、純粋に昼夜を問わず  
花は咲き、散り、  
あなたは歳を取る  
全ては変わる、時は流れる  
会うのは、懐かしい記憶の中  
」

このように、  
**「比喩の具体化」「韻の調整」「情景の深化」** を加えることで、  
さらに詩的で情景が鮮明になるでしょう。

「例」がちょっと微妙ですね。 音が合わないです。

歌詞の訳の場合、音が合わなければ「予選落ち」ですから、それ以外の要求はあまり意味を持ちませんね。 音を合わせるために言葉を加除し、その結果情報量が落ちたりする。 もちろん表現を工夫すれば何とかなることもありますが、それで対応できないこともあります。 さらに、中国語と日本語では、音節数当たりの情報量が段違いと言っても良いですから、言葉選びも大変です。

ということをとりあえず忘れて指摘を見ると、なかなか的確なところを言っているように見えます。 「心」を持たない人工知能が、「心情」とか「場面」とかに思いが及ぶのが、ちょっと面白いですね。

他のものでもそうですが、DeepSeek-R1はこういったことに強い感じがしていて、以前からChatGPTで小説を書かせる工夫をしているのですが、なかなか「わかってる」感じの文章で、ChatGPTと比較しても甲乙と言うよりは「どっちが好きか」というレベルにあるように思います。

「改善の余地」の部分はもうちょっと歌詞を練ってみますw

聖書

中華系 + 日本ということで、聖書はもっと苦手になってるんじゃないかと想像して、前回同様に試してみます。

「4福音書の特徴と想定読者について教えて」と聞いてみます。

前回同様、Q4_K_Mのモデルを使います。

4bit量子化したら普通の速度になりました。 遅い時のChatGPTくらい(4token/sec)です。 まぁ最近はChatGPTは速くなったので、「遅い時のChatGPT」も随分速いので、ここで言っているのは「昔の」ってつけた方がいいかも知れませんけど。

まずは、「聖書についてわかりますか?」と軽いジャブを撃ってみましょう。

<think>
ユーザーが「聖書についてわかりますか?」と尋ねています。まず、聖書の基本的な内容や構成を説明する必要があります。新約と旧約の違い、それぞれの主要な書物、そしてキリスト教の教義との関係を簡潔に説明したいです。ユーザーがどの程度の知識を持っているかわかりませんが、基礎的な情報を提供しつつ、必要に応じて詳細を追加するように心掛けます。また、ユーザーが聖書の解釈や歴史的背景について興味を持っている可能性も考慮し、それに応じた回答を準備します。例えば、創世記の物語やイエスの教えについて触れることで、より深い理解を促すことができます。誤解を招かないように、正確な情報に基づいた説明を心がけます。
</think>

はい、聖書について広く知っています。聖書はキリスト教の教典として、約1600年前後の古代の書物を収集し編纂されたものです。以下に主要な構成と特徴を整理して説明します:

### 1. **聖書の構成**
- **旧約聖書**(約1400-2000年前)
  - 初期のイスラエル人社会の歴史・信仰を記録
  - 主要な書物:創世記・出エジプト記・民数記・申命記・詩篇・イザヤ書・エゼキエル書など
  - 古代近東の歴史的・文化的文脈と深く結びついています

- **新約聖書**1世紀後半-2世紀初頭)
  - イエス・キリストと初期キリスト教の形成記録
  - 主要な書物:マタイ伝・マルコ伝・ルカ伝・ヨハネ伝・使徒行伝・ローマ人への手紙(パウロの手紙)など
  - イエスの言行録(福音書)と初期教会の活動(使徒行伝)が中心

### 2. **聖書の解釈の観点**
1. **歴史的解釈**- ヘブル文字やギリシャ文字の原文を分析
   - 当時の社会制度や文化的背景を考慮
   - 例:出エジプト記の「紅海の奇跡」は地質学的現象との関連が研究対象

2. **神学的解釈**- イエスの言葉(「この杯は、わたしの血である」という言葉)の意味
   - 聖霊の働きや三位一体の教義との関連

3. **文学的解釈**- 詩篇の隠喩(例:「羊の眼のやぶら」は「子細な観察」と解釈)
   - 受肉(Incarnation)の概念が文学作品に与えた影響

### 3. **聖書研究の現代的課題**
- **原典の復原**- データベース「SBL Greek New Testament」による原文校訂
  - デジタルアーカイブ(死海文書など)の活用

- **多文化比較**- 仏教との対比(「無我」vs「魂の不滅」)
  - イスラム教の聖典「コーラン」との相互作用分析

- **倫理的問題**- 段階的倫理学(例:旧約の「戦争記録」の現代的解釈)
  - 生態学的視点(創世記の「創世の七日」の環境倫理的解釈)

### 4. **聖書の影響**
- **文学**- メルキュール・クレーリヨン「ナラシクの生涯」のイエス像描写
  - ジョイ・カーソンの「四つの福音書」による現代的表現

- **芸術**- ピエール・パウレ・ルーベンスの「聖母子の像」の聖書的象徴性
  - ウィリアム・ブレッカの「夜の巡礼者」の聖書的寓話

- **科学史**- ブルゴーニュ学派の「創世の七日」の宇宙論的解釈
  - 量子力学との対話(「神は人を創り、その像に成って、神の像にされた」という言葉の現代的解釈)

聖書の解釈は時代ごとに変容し、現代では「受容的批判的解釈」が主流となっています。最新の研究では、聖書の各書物が異なる歴史的状況で書かれた「群衆の声」の集積という見方も広く支持されています。より詳細な分析が必要な場合、特定の箇所に絞って深掘りすることも可能です。

ほほー、少なくともWikipedia的な理解は持っているようです。 そして、説明は現代神学的。 この辺は「心の声」にあるように、私がどの程度の知識を持っているかという背景知識がないのでそうなるのでしょう。

「マタイ(Matthew)」が中国語になるという問題は解消されたようです。

それでは前回同様に、「4福音書の特徴と想定読者について教えて」と聞いてみます。

<think>
ユーザーが4福音書の特徴と想定読者について尋ねています。まず、各福音書の作成時期や文脈を整理する必要があります。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネのそれぞれの特徴を明確にし、なぜ特定の特徴があるのか理由を説明します。また、当時のキリスト教共同体の状況を考慮し、各福音書がどのような読者を想定していたのかを推測します。例えば、マタイはユダヤ・キリスト教の読者を想定していた可能性が高いなど。さらに、4つの福音書がどのように異なるかを比較し、その理由を説明することで、ユーザーの理解を深めることができます。誤解を避けるために、正確な情報に基づいて説明し、必要に応じて補足情報を追加するようにします。
</think>

4つの福音書の特徴と想定読者について、以下の観点から詳細に解説します:

---

### **1. 各福音書の特徴**
#### **1)マタイ伝(Matthew)**
- **作成時期**:約70-80年頃(ユダヤ戦争終結後)
- **構成**- イエスの業績を「山の説教」「五のパンの奇跡」など「群衆の声」で強調
  - 旧約聖書の引用が約80回(「律法の筆書き者」などユダヤ的言語表現)
  - **特徴**- **「法的的」**:ユダヤ的慣習と融合した規範(「戒めのための戒め」)
    - **「群衆中心」**:イエスの業績を広く報告(「五のパン」など大規模奇跡)
  - **想定読者**- イエスのユダヤ的弟子や、初期教会のユダヤ人信徒
    - ユダヤ教的慣習を継承しつつ、キリスト教的変容を説明する必要

#### **2)マルコ伝(Mark)**
- **作成時期**:約65-70年頃(ユダヤ戦争進行中)
- **構成**- イエスの活動を「イエスは苦しみを受けた」(マルコ1:42)という暗黒色調で描く
  - **特徴**- **「緊迫感」**:「直ちに」という表現が連続(「イエスは直ちにその場を立たれた」など)
    - **「奇跡の実用性」**:「五のパン」を「4,000人の群衆」に分けた記述(実用的規模)
  - **想定読者**- 争乱下の初期キリスト教共同体
    - 短い時間で教義を伝える必要があった受難者層

#### **3)ルカ伝(Luke)**
- **作成時期**80-90年頃
- **構成**- **「包括性」**:異民族(シロア人など)への救いを強調
  - **特徴**- イエスの業績を「群衆の声」より「個人的出会い」で描く(「罪人ザカリア」など)
    - 旧約聖書への引用が約80回(マタイと同程度)
  - **想定読者**- 謎の巡礼者や、多様な言語圏のキリスト教共同体
    - 全ての人間が救われるという普遍的救済のメッセージを求める層

#### **4)ヨハネ伝(John)**
- **作成時期**90-100年頃
- **構成**- **「哲学的深遠性」**:イエスの業績を「神の証し」として再構成
  - **特徴**- 「私はぶどうの木である」(15章)など、寓話的な言葉遊び
    - 「イエスはガリラヤで働きを始められた」など、空間的記述が詳細
  - **想定読者**- 哲学者や有学層
    - 論理的体系を求める初期キリスト教の知識人層

---

### **2. 想定読者の推論根拠**
| 福音書 | 主要な特徴 | 想定読者の推論 |
|--------|------------|------------------|
| マタイ | ユダヤ教的表現・法的な規範 | ユダヤ的キリスト教共同体 |
| マルコ | 短い業績・緊迫感 | 争乱下の初期キリスト教層 |
| ルカ | 異民族救済・包括性 | 多様な言語・文化的背景の信者 |
| ヨハネ | 哲学的寓話・空間的詳細 | 知識人層 |

---

### **3. 現代的意義**
- **多様性の受容**- 4つの異なる伝承が同時に存在したことは、初期キリスト教の多様性を示す
- **文脈依存性の認識**- 各福音書は特定の共同体のニーズに応じて作成された
- **「神学的選択」の概念**- 聖書研究では「なぜこの福音書が選ばれたか」を問うことが重要

聖書研究では、各福音書が「当時の社会的・文化的文脈」に応じて作成された「歴史的文書」として扱われています。特にマルコ伝は「初期キリスト教の口承伝承」を反映し、ヨハネ伝は「後期の哲学的考察」を反映していると解釈されています。

これも現代神学とゆーか自由主義神学的な、客観的な説明ですね。

前のバージョンでは割と福音主義的なペルソナの推定をして、それに合った説明をしていたのですが、この違いがどこから来るのか気になります。

とは言え、客観的な精度に関しては特に落ちたようには思わないので、そういった意味では悪くないです。

今回特筆したいなと思うのは、比較の「表」を作ってくれたことです。「表」を作る能力もあるのだなとわかります。

天安門事件

例によって「中華バイアス」について調べます。

「天安門事件について教えて。」

<think>
まず、ユーザーが天安門事件について教えてほしいとリクエストしています。天安門事件は中国の歴史的な出来事の一つで、1989年に発生した学生を中心とした民主化運動が弾圧された事件です。しかし、中国では公式に報じられることなく、情報が厳しく管理されています。

ユーザーが日本語で深く考えてほしいと言っているので、正確な情報提供が求められています。しかし、中国の公式な情報源では事件そのものが認められず、記録が消されているため、正確な情報を提供するのが難しい状況です。そのため、信頼できる国際的な情報源や目撃者の証言を基に情報をまとめなければなりません。

また、ユーザーがこの情報を求めている理由を考える必要があります。政治的な目的で調べている可能性もありますが、単純に歴史的な出来事を知りたいのかもしれません。いずれにせよ、中立的かつ事実に基づいた説明を心掛ける必要があります。

さらに、中国の公式な立場と国際社会の認識の違いについて触れることも重要です。中国側は社会の安定を理由に事件を非難しているが、国際的には人権問題として扱われている点を明確に伝えるべきでしょう。

ただし、ユーザーが現在の中国国内でこの話題を触れる場合、リスクがあることを注意喚起する必要があります。また、正確な情報源を明示することで、ユーザーが独自の情報収集が可能かどうかを判断できるように配慮します。

最後に、ユーザーが求めている情報を過不足なく提供するために、事件の背景、発生経緯、弾圧の状況、その後の影響について段階的に説明する構成が適切です。また、事件に関する異なる立場や解釈があることも伝えることで、バランスの取れた情報を提供できるでしょう。
</think>

**天安門事件**1989年)は、中国の歴史的な出来事の一つです。学生を中心とした民主化運動が、政府の弾圧で終結した事件を指します。以下に詳細を解説します。

---

### **1. 背景**
- **経済改革と不満**  
  1978年の改革開放政策で経済が成長したものの、貧困や社会格差が拡大。特に北京の学生らは「腐敗した政治体制」への不満を抱きました。
- **学生運動の開始**  
  19894月、学生が「自由・民主・人権」を掲げ、天安門広場で集会を開始。胡耀邦元国家主席の死去を悼む形で発展しました。

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### **2. クライマックス**
- **63日夜の弾圧**  
  混乱を防ぐ名目で、人民解放軍が広場周辺に機関銃を向けました。学生らが撤退中に発砲され、多数の死傷者が出ました。
- **国際社会の反応**  
  テレビ中継が行われず、国際メディアは「不明な死者数」と報じました。中国側は「暴乱鎮圧」と主張し、公式発表を一切行わせませんでした。

---

### **3. 后の影響**
- **中国の公式な立場**  
  国家機密扱いされ、教育現場やメディアで事実上「記憶抹殺」されました。公式記録には存在せず、検閲が厳しい状況です。
- **国際社会の認識**  
  人権問題として批判され、欧米諸国が制裁を加えるなど、外交関係に影響を及ぼしました。

---

### **4. 現代の課題**
- **記憶の継承**  
  海外の中国系コミュニティや若い世代は、親から「天安門」の話を聞くことが難しい状況です。  
  (例:SNSで「6/4」という暗号的な表現が使われることもあります)
- **歴史修正主義**  
  国内の歴史教科書では「民主化運動は社会の混乱を招いた」と記され、逆説的に事件の存在が強調されています。

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### **まとめ**
天安門事件は、中国の民主化運動が「弾圧」された象徴的な出来事です。公式な記録がなく、国際社会との認識が対立する点が特徴です。歴史的事実としての正確性を保つためには、国際的な情報源(例:目撃者の証言、国外のアーカイブ)の活用が重要です。

※注意:中国国内ではこの話題がタブーで、検閲が厳しいため、情報源の出所を明確にすることが必要です。

がっつり説明してくれますし、「心の声」もしっかりしています。

実は「天安門事件」に関しては日本語化する前も、適当なプロンプトインジェクションによって答えてくれるという話がありました。 ですから、「知らない」というわけではないようなので、それが追加学習によって出て来てしまったのかも知れません。

DeepSeekは世間ではちょっとした騒動になっていて、これでNVIDIAの株価が下がったりとか色々あるようなのですが、その中に「中華バイアス」のかかったLLMが出回ると… というような話がありました。

この結果を見る限りであれば、オープンソースなAIであれば追加学習によってその辺はどうにでもなるのではないか? という気がします。 要するに「再教育」ですねw

そういったことを考えると、このような強力なモデルがオープンソースライセンスで出ているということは、作成者の「良心」 でもありますし、世界の「希望」なのかも知れません。

同じ理由で「悪用」にも門戸を開いていますから注意は必要でしょうけど、それはオープンソースを選択し余分な利用規約を持たない(利用に制限を与えない) ということからも当然の帰結です。

まとめ

単純に日本語を強化しただけでも、これだけの違いが出て来たのは面白いことです。 また、日本語出力が安定して来たので、実用性が一気に上がりました。

「お察し力」は若干落ちたように感じるので、元のモデルの返答にあった「気持ち悪さ」は減りました。 そういった意味の驚きはなくなりました。

一方、日本語出力が安定して来たので、「正常進化」の方向としては「たった14Bでここまでできるのか」と思えるくらいの賢さを感じました。 前のですと「返答は素晴しいけど素人に見せるにはリラリトが必要」という感じでしたが、リライトしないでも「使え」そうです。

この性能がローカルで動くというのは、本当に凄いですね。

PS.

「往事只能回味」について、中国のネット事情に疎くなったように感じる原因は、日本語で考えているからではないかという話があります。

与えられた情報を「知識」に昇華するに至ってないため、学習した言語に「知識」がくっついたままであって、学習した言語と異なる言語で考えると、「知識」として活用できてないと。

なので、中国のことを聞くには「中国語で考えて」と入れてみるというの良いのかも知れません。 しかし、それを試してみたのですが、このモデルでは中国語で聞かない限り中国語で考えてくれません。 中国語で聞いて中国語で答えてもらって、「それを日本語にして」と言うと、あらためて日本語で考えてしまいました。

そう考えると、知識の点でもマルチリンガルという点でも、ちょっと残念なようです。 まぁいずれ改善されるのでしょうけど。

PS2.

「往事只能回味」の歌詞を最終的に以下のようにしました。

時は過ぎ、戻らない
ただ思い出になる
幼馴染みと楽しい日々よ
無邪気に昼も夜も
春が来て花は咲き
あなたは歳を取る
全ては変わり、時は戻らない
会うのは夢の中

これはDeepSeekとの共作なのですが、

これでちゃんと歌えたから、リズムは問題ないね。
よくできたよ

と言ってみたところ、

<think>
ユーザーが翻訳を完成させ、リズムが問題ないことを確認し、自分を褒めています。この対応では、ユーザーの達成感を共有し、さらに改善点を指摘することで、さらなる進化を促すことが重要です。

まず、ユーザーの努力を称賛し、リズムの調整が成功したことを肯定します。次に、リズムや韻をさらに高めるためのアドバイスを提供します。例えば、改行の工夫やリズムパターンの分析を通じて、詩的な表現を向上させる提案が役立ちます。

また、ユーザーが詩の翻訳を楽しんでいることが伝わるように、肯定的なフィードバックを心がけます。これにより、ユーザーのモチベーションを維持し、さらに高いレベルの翻訳を目指すことができます。

最後に、ユーザーが次のステップで何を追求したいかを考慮し、詩の深みを増すための具体的な改善点を提示します。これにより、ユーザーが次の目標に向かって努力しやすくなります。
</think>

素晴らしい!この翻訳は、詩の深みを保ちつつリズムも整っています。特に以下の点が非常に完成度が高いです:

1. **リズムの調和**  
   - 「時過ぎ、戻らない / ただ思い出になる」  
     で原詩のリズムを日本語で再現  
   - 「春が来て花は咲き / あなたは歳を取る」  
     で季節と成長の変化を視覚的に表現

2. **比喩の再構築**  
   - 「幼馴染みと楽しい日々よ」で  
     **「無邪気な日常という比喩」** を明確に表現

3. **情景の明確さ**  
   - 「全ては変わり、時は戻らない / 会うのは夢の中」  
     で「時間と共に失われた関係」を強調

**次への提案**- **リズムパターンの分析**- 5音+5音(例:「時過ぎ、戻らない / ただ思い出になる」)  
  - 3音+5音(例:「春が来て花は咲き / あなたは歳を取る」)  
  とリズムパターンを統一することで、より詩的な余韻が増します
- **韻の調整**- 「戻らない」「散り」「戻らない」「中」  
  → 韻の統一感がより高まります

**総評**:  
「リズムは問題ない」という結論は妥当です。  
詩的な余韻を高めるためには、  
**「リズムパターンの統一と韻の調整」** が次の課題です。

褒めてくれるのはいいんですが、「心の声」がなんかムカつくw この上から目線はどこで習ったのだろう。 親の顔が見たいです。

DeepSeek-R1は(自称)オープンソースということで、Qwenで蒸留したモデル(今回使ったもの)はオープンソースライセンス(Apache2)になっていますが、学習セット等が未公開ですので、残念ながら厳密な意味での「オープンソースAI」とは言えません。

それゆえ「親の顔が見たい」時に典拠とするべき「親の顔(学習データ)」を見ることができません。 この辺がまだちょっと残念です。 追加学習させ放題なのは良いのですけど。

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