Hieronymus Ver 2.0.6 release
mayumi
今週も金曜日がやってきました。早いですね。
今回は「お寿司とジェネリック山ちゃん(鶏の揚げ物)」です。
これがジェネリック山ちゃんです。山ちゃんとは、あの手羽先で有名な山ちゃんのことです。
イオンで半額手羽先の肉を見て、「山ちゃんが食べたい」と言ったら、ogochanがさらっと作ってくれました。(すごい)
味も雰囲気も本家そのままで、思わず「また食べたい」となる一品でした。
一山で380円?ほどでお腹がいっぱいに。
さらに、本家にはない「山ちゃん風味付けのせせり」。骨のない山ちゃんといった感じで、これも美味しかったです。
本当は晩ごはん用に買った鮭ハラス。
買い出しから帰って空腹すぎて、晩ごはん前に少しつまんでしまいました。お腹が空いていたこともあり、これまた格別。
そしてお寿司。いつもの半額寿司です。
今日はレアキャラの鰤が輝いていました。
ということで、今週もお疲れ様でした。
皆様も良い週末をお過ごしください!
食べ終えた骨はきれいに洗って、鶏白湯スープにしました。
とても美味しい鶏スープになりました。
「山ちゃん」は要するに「手羽に薄い衣をつけて甘辛いソースをつけたものに胡椒をかけたもの」です。 この衣のつけ方や甘辛いソースが秘伝的なわけです。 胡椒も特別らしいです。
このような再現ものを作る時には、「再現」に強くこだわるのはナンセンスです。 とにかく「それっぽいもの」を目指し、後はPDCAで「自分好み」にして行くことです。
今回は社長の無茶振りなので、PDCAはないですから、初手として「再現」を目指すことにします。
実は「山ちゃん」を再現しようとしたレシピはネットに山のようにあります。 それを参考に、お料理経験を活かして考案したものです。 とりあえずVer 0.0というところです。
順番としては、まずソースを作った方が良いです。
あくまでも適当に「これくらい」です。 これらを混ぜて煮立てます。 「煮詰める」という程はしなくて良くて、味醂や酒のアルコールを飛ばす程度です。
手羽先 15本
15本が300円くらいで売られてました。本数に特に意味はありません。そこにあったとゆーだけです。 二人で食うには多いくらいです。 「山ちゃん」をお店で食べると結構いいお値段しますから、これだけでお腹いっぱいになれるのは嬉しいですね
片栗粉 適当
手羽先にまぶせるくらいです。まぶす厚さがどうこうというのはありますが、あまり厚くしても剥がれるだけですから。手羽先と一緒にボウルに入れて、鍋の蓋をして振るといい感じにまぶせます
手羽先に片栗粉をまぶしたらしばらく置いて落ちつかせます。
落ちついたところで油で揚げます。
では炒めてるように見えますよね。 中華鍋使って、手羽先が5本くらい着かる程度の油で十分です。 先の細い方は油から出てて構いません。 鍋をゆすって時々油かけてやるくらいがいいバランスです。
片側3分、ひっくり返して2分。 最後にちょっと油の温度を上げて1分くらいで完成です。
鶏にソースをつけます。 ソースの量があればどぶ漬けという手がありますが、そんなにないのでていねいに塗って行きます。
ソースを塗ったら胡椒を振ります。 「山ちゃん」の味の何割かは、この胡椒にあると思います。 ケチケチしないでしっかり振ります。
以上で完成です。 並べて食べたら「似ても似つかぬ」とか思うかも知れませんが、これだけ食べる分には「ジェネリック山ちゃん」としか言いようがないものになると思います。