ブラウザでの画面表示と印刷の描画差異に関する実践的考察
CMSがだいたいいい感じで動くようになったので、ブログ機能をリリースしました。
ブログ機能がリリースしたばかりなのにエントリが結構あるのは、こっちに来た頃から書き貯めていたものを一気にCMSに載せたからです。会社設立前からのエントリがあるのも、こっちに来た頃からの行動を記録しようと思ってこまめに記録していたからです。まぁ、あまり仕事の話はないわけですが。
改修計画にあって未実現なのは、ESM化とかvite化といった、プラットフォーム周りの移行作業です。それ以外はできています。もちろん機能追加はしたいので追い追いやって行きますけど、とりあえずブログをリリースしたいと思っていたので、そこはできたとゆー感じです。
前とまるで違うのは、エントリ執筆にMarkdownが使えるようになったということです。私はどうせ大したマークアップはしないので、これくらいで十分かなと思ってます。もちろん従来通りHTMLでも書けます。
そんなわけで、最初期から数えて4番目のメジャーリリースです。公開はしてないですけど。
自作する時にいつも思うのは、「本当に自作するべきか?」ということなんですね。弊社にしても私個人にしても、別にCMSを凄く書きたいわけではないですし、ましてやそれを仕事にしたいと思っているわけでもありません。オープンソースで出すほどのものでもないんじゃないかと思ってます。世間で使われている一般的なものを使ってもいいですし、それで楽ができればそれに越したことはないと思ってます。
そんなことを思っていろいろ評価してみたのですが、結局しっくり来ないと言うか「慣れる手間に改修した方が早い」ってことになってしまいました。元々シンプルな機能でやって来たものですから、フルスクラッチで作ってもそんなに手間でもない程度のものですし。
まぁそのうちGithubにでも上げようかなと思ってはいます。別に隠すようなものもありませんから。
以前(V3頃)にやっていた、クライアントサイドのレンダリングはやめました。OGP辺りが厄介なことになるのと、そんなにメリットを感じられないということで、レンダリングはサーバサイドだけにしました。その代わりレンダリングエンジン側はAPIでのみコンテンツアクセスしています。ですから、ヘッドレスではあります。