ブラウザでの画面表示と印刷の描画差異に関する実践的考察
先週の「兵庫県交通安全協会」に引き続いて近所の探検をしました。
ここは私にとっては「地元」ではありません。 とは言え、中学の同級生達が住んでいた場所ですから、そういった意味での「地元」です。
当時の自分達にしてみれば、わけわかんないくらい田舎です。
当時の中学校(暫定オフィスから見える中学校です)に通って来るのですが、一番遠い奴は片道20kmくらいあったと思います。 直線だと「隣りの町」なのですが、間にあまり高くはなくても険しい山があったりして、交通の便が非常に悪いところです(清滝あたりでショートカットするルートがあることはありますが)。 うんと迂回してかなり出雲側に行ってからまた戻って来るような、そんな移動が必要になります。 中学生ですから自転車で行くわけですが、友達の家に行くだけで大冒険になってしまいます。 なお、通学にはこの地区からはスクールバスが出ています。 この「村役場」の跡に元の中学校があって、そこからバスが出てたそうです。 そのバス停に行くまで何kmも歩いて来る奴も。
ちなみに、大原川のエントリとは違う中学校です。 この地区も含め大田市は昔から過疎化が進んでいて、私の通っていた中学校も含めて3年生の時に統合されました。 お陰で片道20kmくらいの同級生がいたり、校区の端から端まで30kmはあるようなことになりました。 これは「一反もめん」の話で書いてます。 統合前だと私が一番遠いくらいの地区で、片道2kmちょっとくらいです。
そしてさらに過疎化が進み、小学校は廃校になりました。
体育館にあった看板で綺麗でしょ? ここ12年前に廃校になったんです。 定礎板が読めると思いますが、「平成9年」に竣工してるんです。 多分その前にあった校舎は、統合前の中学校と同じだったんじゃないかと思いますが、よくは知りません。
綺麗な校舎、綺麗な体育館があまり使われないままに廃校になったのはちょっと悲しく感じます。 まぁ今は「まちづくりセンター」になっているので、そんなにムダだったわけでもないでしょうけど。
景色はご覧のように素敵なところで、「中華DIYおじさん」が現れても不思議はない感じがします。
こんな感じで。
場所さえ確保できれば、こーゆー場所にオフィスがあっても悪くないなという気はしています。 どうせ市中のことは買い物くらいしか用はないわけなので。