Hieronymus Ver 2.0.6 release
「慧仕(Huìshì)」は「キャラクタとRAGを持った汎用AIアシスタントフレームワーク」です。
今のところ表に見えるのはショボいチャット画面ですが、cliを充実させたりフレームワークとして使いやすくなるような改良をしています。 まぁ、何をどのようにさせるかは、「頑張ってね」って感じですけど。
元々の応用の目的から「キャラクタ」は大事だと思っているので実験をしてみました。
「慧仕(Huìshì)」の基本アイディアについては前に書きました。
あれからずっとコードを書いていて、「知能エンジン」としてはそこそこ動くようになったので、今はUIをもうちょっとマシなものにしています。
おごちゃん
今日でちょうどこちらに来て一年経ちました。
まだ十分な売り上げがないので苦しい状態は続いておりますが、そうった状態であっても「一年」過ごすことができました。
陰に日向に様々な人達に助けられて今があると思うと、感謝に堪えません。
「慧仕(Huìshì)」というAIエージェントフレームワークを作っています。
Huishi(以下この記法にします)の詳細についてはまたそのうち書くとして、これで使っている「思考構造」について公開したいと思います。 これは、世の中にある様々なAIエージェントを調べていて、類似の構造のものがなかったからです。
「なかった」理由はよくわかりません。有効でないと考えられているのか、そこに考えが至らなかったのか、その辺はよくわかりません。 とは言え、「なかった」のは事実なので、文章にまとめて公開して公知にしておきます。 そうすれば、少なくとも私が使えないことはないからです。
おごちゃん
弊社でもコーディングにAIを活用するようになりました。
まだ完全自動コーディングは「おもちゃ」の域を出てないと言うか、それ以上の使い方をするにはコストがかかり過ぎるという感じがあるので、あくまでも「補助」としてしか活用していません。 まぁ、たまにホームラン級の効率を叩き出してくれることがあるので、ある種の期待がありますし、使ってみたりしてますけどね。でも、主には「補助」です。
あくまで「補助」として使っていても、以前と比較すれば効率は爆上がりです。 そうなると… さてどうしましょうかというのが、このエントリの主題です。
おごちゃん
Orcinusについてシステムリリースした話ばかり書いていましたが、このエントリでは商品としてのリリースを書きます。 つまり、販売価格と代理店について説明します。
おごちゃん
今日は6月6日なので、年に一度の「ぴろろんの日」です。
「ぴろろんの日」についての解説は前弊社のブログにあります。
要するに6月6日であるというだけですけどね。
この時期に元気でいられるのは良いことですね。
おごちゃん
「Orcinus」のリリースに合わせて、コアアプリケーションのHieronymus Ver 2.0をリリースします。
今回からはリポジトリは(現)弊社のものとなっています。 以前のリポジトリは今後更新されません。 前のリポジトリは結構スターがついててもったいない気もするのですが、会社も新しくなりましたので、新しいリポジトリです。
今までHiernymusは純粋な「会計システム」でしたが、今回からは会計以外の機能も持っています。
Hieronymus Orcinus CassetteOS オープンソース
おごちゃん
全社(と言っても二人なんですが)を挙げて作っていた「Orcinus」についての発表をしたいと思います。
「Orcinus」は今まで会計システムとして開発して来たHieronymusを強化してERPシステムに昇華し、これをCasaOSからforkしたCassetteOSに載せたものを、Cassette Serverにパッケージしたシステムと、それを運用するためのサービスやネットワークと思想を含んだ概念です。
これは「バックオフィスオールインワンのサーバ」として提供するもので、今月から受注を開始します。
直接弊社の話そのものではないのですが、RK3588のNPUのオープンソースドライバがLinuxメインラインに入るかも? とゆー期待を持たせてくれるニュースがありました。
Rockchip Open-Source NPU Driver “RKNN” Continues Making Progress